家菜の人 ~スキマ菜園記~

サラリーマン人生のかたわら、日々の生活に糧と癒しを求めて家庭菜園を始めました。 「手間をかけずに楽しく美味しい野菜を作りたい。」 そんな思いでたどり着いた自然栽培で家庭菜園にチャレンジています。 紆余曲折しながらゆっくりと家菜道をつづります。(I'm studying natural farming)

アレがモフモフすぎる多肉植物。「月兎耳」の魅力。

おはようございます。菜園ライフしてますか。

ねぼさんです。

今日の多肉ちゃんは、

「月兎耳」さんにお越しいただきました。

こちらです。(属名:カランコエ


うちに来て3年半年になりました。

最近枝分かれしてから、

成長スピードが速くなった気がします。

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100均でもよく見かける「月兎耳」ですが、

今日はその魅力について

語りたいと思います。

あくまでも個人の意見なので、

参考程度にお願いします。



「月兎耳」の魅力その①

結構、水あげなくても大丈夫。

「月兎耳」はかわいい見た目なので、

すごーくお世話したくなりますが、

水やりすぎは厳禁です。

土の質にもよりますが、多肉初心者の方は特にご注意ください。



「月兎耳」の魅力その②

結構簡単に増えます。


根が良くでるので、葉さし・胴さしが可能です。

葉さしは、取れた葉っぱに芽がでていたなんてことが良くあります。

今日、枝に引っかかっていた2枚です。

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取れた葉っぱは、

完全に茶色になるまでは何とか生きているので、

気長に土の上などに放置していると、

芽や根がでてきます。

時期的には春・秋がベストですが、

遅くても気長に待ちましょう。


こちらは売られていた時の写真です。


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値段は100円だったと思います。



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昨年、ポロっと落ちた葉から出てきてこうなりました。
株元に置いていただけです。
100円で売られているものより、大きいですね。

一番奥の葉っぱが違うやつは、姫秀麗(グラプトペダルム)だったかな。
こぼれ葉っぱが混じったようです。


胴さしは、まだチャレンジしたことがないのですが、
だいぶ大きくなってきたので、温かくなってきたら挑戦しようと思います。




「月兎耳」の魅力その③

新触感ふさふさ産毛はまさに「シ〇バニアファミリー」。

「月兎耳」といえば産毛でしょう。
兎の耳を連想させるフォルムは、産毛無しでは語れません。

産毛の手触り、質感は本当に動物みたいです。


大変人気の多肉植物なので、ちょっと飽きちゃった人へ。


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夜の「月兎耳」

周りを暗くして撮影すると、産毛が光ってよく撮れますよ。



まとめ

「月兎耳」は、かわいい見た目に騙されて、

水あげすぎに注意です。

あと、寒さには弱いです。霜にあてず、

凍らせないように気を付けてください。

それ以外は、放置でよいので数ある多肉植物

中でも育てやすいほうです。

初心者さんには、大変お勧めです。

買った時より結構大きくなるので、

鉢を買い替えるときにこだわってもいいと思います。


このブログは、「作業の中心を週末に行い。

多肉生活を充実させるにはどうしたらよいか?」を

考察しながら運営しています。

もし良かったら、また遊びに来てくださいね。

ブログも多肉ちゃんもまだまだ初心者なので、

気軽にご意見なども寄せていただけると

嬉しいです。

では、今日も張り切っていきましょう。